分水ロータリークラブの活動報告
20140812週報
2014/08/26
☆会長挨拶☆
明日はお盆の13日です。皆様も手を合わせてお参りすると思います。
台風11号の影響で、9日開幕の全国高校野球選手権大会の開会式が順延になりましたが、54年ぶりだそうで、2日連続の順延は初だそうです。新潟県代表、日本文理vs大分戦が10日開催予定でしたが、皆様も結果が気になり仕事が手に付かないのではないかと思います。
さて、その甲子園球場は今年で90周年を迎えるそうです。年代物の建物につきものといえば「怪談話」です。第14代の球場長、川口永吉氏は自身の回想録の中で、こんなエピソードを紹介しています。「『コツ、コツ、コツ…』と、深夜になると暗闇のグラウンドからこんな不気味な音が響くことがしばしばあり、さらに付近の住民から「毎晩、夜遅く球場前を通るのですが、正面から一塁側よりの所に白いお化けが、いつも球場にしがみつくような恰好でいます。怖くて、夜通るとき背筋が寒くなります」という投書が届き、泊まり込みの当直者たちが恐れおののきました。とはいえ、投書のお化けの正体は、街灯を反射したツタだと判明しましたが、謎の音が何に由来するのかは分からずじまいで、何やらバットを折るような音にも聞こえてくるという。その結果、一同が出した結論は、『甲子園で武運つたなく敗退した球児たちが、夢よもう一度と、夜になると球場へ来て練習しているのではないか』」。ただ川口氏は、「長い夜をもてあました宿直員が冗談交じりで言い始めたことがウワサにウワサを呼んで怪談話になったに違いない」と書いています。甲子園にまつわる話はまだまだありますが、今日はここまで。
★幹事報告★
・佐々木ガバナー事務所より ガバナー月信8月号
夏季休業のお知らせ
・米山梅吉記念館より 秋季例祭のご案内、賛助会員のお願い、館報送付
・ロータリー文庫運営委員会 資料目録送付
・三条北RCより 9月例会のご案内
・地蔵堂剣士会より 中山博道旗争奪剣道大会のご案内
・燕市社会福祉協議会より 特別会員加入のお願い
《 スマイルBOX 》
・小川政美君・・・吉田様、卓話よろしくお願いします。
・中島敬二君・・・吉田様、本日はありがとうございます。講話よろしくお願いいたします
・杉田和夫君・・・(株)ヨシダの吉田相談役様、お忙しい中ようこそ分水ロータリーへ。今日は卓話よろしくお願い致します。
・田中真君・・・吉田さんのお話楽しみです。
・川﨑吉明君・・・当社会長の吉田様、本日はお忙しいなか卓話を引き受けて頂き、誠にありがとうございました。また、自伝の書籍を提供いただき本当にありがとうございます。よろしくお願いいたします。
・山崎儀信君・・・吉田様の分水RCへの訪問を祝して。また明日よりお盆休みに入ります
・添田忠夫君・・・吉田さん、分水RCへようこそお越し下さいました。今日のお話し楽しみにしています。
・仲村厚子さん・・・先日の8月5日、娘が無事ドイツへ交換留学生として出発しました。前日は佐々木ガバナーはじめ委員方から歓送会を開いて頂きました。ありがとうございました。
本日のスマイルBOX 計 8,000円
本日の米山BOX 計31,000円
■ 外部卓話 ■ 吉田 仁志 様
・「人を立てれば蔵が建つ」。人を立てて、自分が大きな支えになれば良い。・会社というものは「5年経ったら定期預金より1%でも多く配当できるから、株式会社なんだ」。多くの方からお金を集め、投資してもらうので、多く配当できるように努力していた。 ・7歳で母を亡くし、町田さんのところへ預けられた。そこではたくさんのことを教わった。当時は右も左も分からなかったが、「男としての生き方は3つある。右はサラリーマンや警察官などの安定した道。左は建築や大工などの技術者。真ん中は商人での道」だという。私は祖母の教え通り商人の道を選んだ。 ・「忙しい」は言ってはいけない。「忙」という字は「身を亡ぼす」と書く。 「銭がない」も同じ。お金は、ある所にしか集まらない。「お金がない」と言っても、「じゃあ、あげよう」ということにはならず、意味がない言葉。 ・良き出会いは大事にさせてもらう。これから、その出会いをどうするか、どう取るかが人生を変える。 ・「右に株式、左に不動産」。「魚を獲りに行って、たくさん獲りすぎてしまうと船ごと沈んでしまう。もし利益が出たのなら、株式や不動産を買ってしまうものだ」という町田さんからの教え。 |
活動報告