分水ロータリークラブの活動報告
2014-2015年度 3/31・4/7 週報
2015/04/21
☆ 会長挨拶 ☆
先週の24日に行われた夜例会に参加された皆様と親睦委員会の皆様、大変ご苦労様でした。
先週27日に発表された、日本人2人に1人がこの病気にかかり、3人に1人が死亡する病気をご存知でしょうか?
それはガンです。
独立行政法人国立がん研究センターがん他委託情報センターは、都道府県において2011年にガンに罹患(新たにガンと診断されること)した全国の推計値を算出し、報告書「全国がん罹患モニタリング集計(MCIJ)2011年罹患数・率報告」をまとめました。
全人口の66%となる、宮城・埼玉・東京・静岡・福岡・宮崎・鹿児島の8都県をのぞく39道府県分で、そのうちデータ精度が国際基準をクリアした14県から全国平均を推計、39道府県のデータと比較したものが分析対象となります。次回の2012年分からは、47都道府県が地域がん登録に参加しデータを報告するため、より精度の高い集計報告が期待されそうです。
「標準化罹患比」「標準化死亡比」とは?
年齢構成の異なる集団間の罹患数・死亡数の比較に用いられる方法で、標準とする人口集団と同じ罹患率であるとしたら、その集団で何人のガン患者が発生するかを予測し(期待値)、実際の罹患数(死亡数)をその期待値で割ったものが「標準化罹患比(死亡比)」です。
男性では、北海道・東北地方および山陰・九州北部で標準化死亡比が高い傾向にありますが、標準化罹患比もほぼ同様の傾向が見られました。罹患比と死亡比に大きく差が見られたのは長野県と広島県で、罹患比が高い一方で死亡比は低い傾向が見られました。
例えば、胃がんの場合:標準化罹患比は、男女ともに日本海側に多く集中している傾向。標準化死亡率よりも、標準化罹患比においてその傾向が強く見られた。
肺がんの場合:男性では北海道と青森県、また近畿圏で標準化罹患比・死亡比ともに高く、共通した分布が見られた。女性では男性ほどの偏りは見られないが、北海道および近畿以西で罹患・死亡ともに多い点は共通。
皆さんも、ガンに侵されないことを祈ります。
☆ クラブフォーラム ☆
社会奉仕活動が中止になったため、クラブフォーラムが行われました。次年度に向けての話し合いです。
2015-2016年度まであと1ヶ月半。徐々に次年度への準備が始まっています。次年度に向けて、しっかり体制を整え、7月1日からしっかりとスタートが切れるように、全員で準備を進めていきます!
☆ ロータリーの森 整備 ☆
「ロータリーの森」とは?
信濃川沿い、信濃川河川事務所大河津出張所近くに整備された公園です。クラブ創立期から、社会奉仕活動として整備を行っています。花を植えたり、草を刈ったり…
景観を継続して保っていけるように、長年整備を続けています。これから先、10年20年と美しい景観を保っていけるように、整備を続けていきます。
【 草刈りの様子 】
【 春先の様子 】
~長年続くロータリーの森整備事業。10年20年先へ向けて続けていく事業であればいいなと思います。
☆ 4/16(木)には、燕・吉田・巻の3クラブと、四クラブ合同観桜会を行いました。
同じ日にはゴルフコンペもあり、今後も4クラブが良い交友関係を築いていけるようになればと思っています。
活動報告