中条ロータリークラブの活動報告
2024-2025年度 第28回例会
2025/02/05
〇国歌斉唱「君が代」
〇ロータリーソング斉唱「四つのテスト」
〇会長挨拶(佐藤守会長)
・暦の上では立春を迎えましたが報道でご存じの通り、今日から日曜日頃に掛けて今季最強・最長寒波が到来します。不要不急の外出を控えるように気象庁や国土交通省が呼びかけていますので十分にお気を付けください。私も明日予定の新年会をキャンセルさせて頂きました。
・また気温の低下と暴風雪による水道管の凍結破裂事故が予想されますので、夜は水道水を蛇口から2-3ミリ程度の細さで流れるように調整して出しっ放しにすることをお勧めします。給湯器やエコキュートを使用している場合でも同じように水が流れる状態にしておくのが良いと思います。
【水井戸のはなし】
・井の語源は泉であり、それが人工的に地下に穴を掘る技術が開発されてから井戸の意に変わってきたようです。井は泉または流水を汲み取る所、走井(はしい)は谷川のように清流で飲料として汲み取れる所、また流井(ながれい)は湧き出た水が流れる井戸と広辞苑で解説されています。井戸とは用水を得るために地下を掘って地下水を汲み上げ、または汲み取るようにしたところを意味しています。
・井戸技術の発達していなかった頃の昔は自然の谷川や湧き出て流れる水を飲料にしていたようです。洪水や山の崩壊を避けるために小高い所に住居を構えて住むようになってから、地下を掘って湧き出る泉を人工的に造ったのではないかと考えられています。
・地上に人類が存在した太古の昔から泉を求め、それを探して人類は生存して今日に至っています。どんな干ばつの時でもこんこんと迸り出る泉が名井、名泉として伝えられています。人口が増え水の使用量が増しその泉では水不足の事態が起きたときに人の知恵によって泉の周辺を掘ることに気付き、それを繰り返しているうちに深い井戸を作ることが出来るようになってきたこの過程がさく井の始まりだと考えられています。
・エジプトのピラミッドの近くに、古代エジプト人が水を汲んだ井戸が現存しています。硬い岩盤を人力で掘削したもので、上部は5.5m×7.5mで深さ50m、下部は3.0m×5.0mの矩形断面で深さ40m、全深さは90mです。この井戸壁には地上から井戸底まで回廊状の階段が取り付けられてあります。
・また中国四川省には深さ500mに達する井戸が古代に掘られています。今から約2千年前に綱(ロ-プ)の先にノミを付けて人力で引っ張っては放し、引っ張っては放して掘った塩水井戸があります。後世の我々が用いている手掘り、打ち込み、上総掘り、綱掘り井戸の掘り方の原点です。
〇幹事報告(五十嵐和彦幹事)
・各クラブ例会変更(掲示)
・第8回理事会報告
・ガバナー月信2月号紹介
・胎内スキー場60周年記念イベント紹介
〇出席報告(伊藤敏樹さん)
会員総数51名。出席者43名。無断欠席0名。
・他クラブ出席等(メークアップ) ありません
〇ニコニコBOX(伊藤敏樹さん)
◎各種お祝い(井上大輔さん)
【入会記念日】高橋学さん、加茂一茂さん
【会員誕生日】緒形徳栄さん、内山明さん、佐藤昭さん、福田始弘さん、近賢志さん、近匠実さん
【夫人誕生日】遠藤正明さん、伊藤正治さん、加藤清司さん
〇ポールハリススフェローの認証(宮村秀昭さん、伊藤敬一さん)
〇疾病見舞金の贈呈(西奈美公平さん、延本龍太郎さん)
中条RC慶弔見舞金・記念品贈呈規定により見舞金を贈呈しました。
〇会員増強委員会進捗状況報告(近匠実さん)
・候補者として五十嵐車体、平野農園、冷鮮物流の3人に声掛けする予定です。
〇ロータリーの友の紹介(堀川敬さん)
P 6 ローターとは ←ガバナー年度の1年間全号共通頁。
P25 ポリオ根絶に向けて~ポリオデーイベント~ 尾身茂氏による講演。
P35 【輝いてもらいますよ】~全会員が輝く地区(南雲博文ガバナー)ガバナー公式訪問のグループ化による合同化として交流化の進化を評価。
P65 転勤先の新潟で初マラソンに挑戦! 新潟シティマラソン2024に初参加。
活動報告