中条ロータリークラブの活動報告
2022-2023年度 第37回例会
2023/04/26
〇ロータリーソング 「それでこそロータリー」
〇本日のお客様 中条青年会議所 丹後直生理事長、地域青少年委員会 宮下圭介委員長
◎会長挨拶(伊藤敬一会長)
・先週の水曜日は、櫛形ゴルフ倶楽部にてクラブ親睦委員会と歯車会主催のゴルフ大会、夜は南都屋さんにて夜間移動例会、親睦会・表彰式と久しぶりに大勢の会員の皆様と楽しい時間を過ごすことが出来ました。皆さん大変お世話になりました。
・東京日本橋ロータリークラブ古沢煕一郎さんのエッセイ(ロータリーの友4月号友愛の広場)を紹介します。日本のロータリークラブは、米山梅吉氏が設立したとされていますが、実際はアメリカ・ダラスRCの会員だった福島喜三次氏が帰国後、米山梅吉に話を持ち掛けたのが始まりです。米山梅吉が東京RC初代会長に就任し、活躍が注目されたので彼に光が当てられてきたのです。
・第1次世界大戦前、三井物産の社員としてアメリカに勤務していた福島喜三次は(当時、綿花を担当)戦争が始まったら、綿花を含め各産物の輸送がままならなくなると思い、予め輸送船確保する動きに出た。各国とも輸送船確保に苦慮することとなり、それを見た喜三次は熟虜の上、確保していた輸送船を諸外国にも提供した。独占ではなく互恵の行為を当時の国際ロータリー会長が「これこそロータリアンスピリット」と感動し、「日本にもロータリークラブを設立しては」と提案。その後、帰国した喜三次は米山梅吉に相談し、日本に初めてロータリークラブが設立されたのです。
・話は変わって、まだまだ猛威を振るっているのが「花粉症」です。花粉症の有病率は10年ごとに10ポイントずつ増え、1998年には19.6%でしたが、10年後の2008年には29.8%。2019年には42.5%と4割を超えたという調査結果があり、3人に1人がスギ花粉症とみられます。山林は戦中戦後、過度な伐採で人口林への転換が進み、全体の4割が人工林で、その4割が杉で、杉は植えて約30年で花粉ができ、成長に伴って花粉の量が増えます。重症化しないように早めに病院で薬を処方してください。
〇幹事報告(富樫新一幹事)
・例会変更の報告。他。
〇出席報告(河内靖さん)
会員総数49名。無断欠席0名。
他クラブ出席等(メークアップ)
・4月19日 フロントメークアップ 涌井龍彦さん、桐生利秋さん
・ 4月23日 長岡西RC創立40周年記念式典 山﨑堅輔さん
〇ニコニコボックス(板谷越正志さん)
ボックス者:伊藤敬一会長、渡辺真美さん、福田始弘さん、五十嵐和彦さん、八幡幹男さん
〇わんぱく相撲協賛金贈呈
中条青年会議所にわんぱく相撲の協賛金を贈呈。
〇各種お祝い(親睦委員会)
【ご婦人誕生日】【結婚記念日】舩山博貴さん
〇入会式(山崎克雄さん)
大印合同成果の山崎克維さんが入会しました。
〇会員卓話(伊藤敏樹さん)
・中条町商工会青年部が携わった活動の様子を伝えてくださいました。直近イベントでは4年ぶりとなる「たいない桜まつり」を延本龍太郎さんが実行委員長で、天木正史さんには魚つかみイベントの手配などを手伝っていただきました。タレントさんにも出演いただき、無事に開催することでき、盛況で終わることが出来ました。
〇会員卓話(舩山博貴さん)
・屋号から推測できると思いますが舩山家のルーツは福島県であること。祖先が新潟の地に根差した理由。祖先が会津屋の設立に至った経緯。そして、次男である自身が事業を継承した理由。ここ数年の売上額や景況感、今後の見通しを予想。昨年の水害での被害状況やその時の従業員の対応など。
活動報告