のRC紹介
新潟西ロータリークラブ2019~2020年度事業計画
2019/07/04
2019-2020年度
クラブ会長の年度計画及びメッセージ
国際ロータリー会長テーマ「ロータリーは世界をつなぐ」
第2560地区テーマ「楽しいロータリーでつながろう」
クラブテーマ「入りて学び、出でて奉仕しよう」
奉仕プロジェクトテーマ「食に関する奉仕プロジェクト」
会 長 大 澤 力
「入りて学び、出でて奉仕せよ」かつて、国際協議会の入り口に掲示されていたロータリーの有名な言葉で、今でも数多くのクラブ例会場の入り口に掲示されています。「入りて」の解釈としまして、既存会員が例会場に立ち入る様子、新入会員を増強させる様子、また自分の知らない知識や経験を受け入れる様子、「学び」の解釈としましては、標準ロータリークラブ定款第5条“目的”に凝縮されています。
当クラブは平均年齢55歳と、比較的若い会員が多いクラブで活気に満ち溢れています。その反面、私自身も含めロータリー経験や歴も若い会員が多いという事になります。もしも、そのクラブがロータリー研修を重点的に行うことによって、比較的若くロータリーも熟知している会員から構成されている団体に成長すれば、永続的に揺ぎ無く世界に地域に必要とされ、何より我々会員自身が在籍していることを誇りに思える新潟西ロータリークラブになる事でしょう。“ロータリーは1日にしてならず、例会の積み重ねで成就される”です。
以上の観点から、2019-2020年度は「入りて学び、出でて奉仕しよう」という言葉をクラブテーマに掲げ、活動を展開していきたいと思います。また、会長・幹事・理事・役員・各委員長・各委員とは、新潟西ロータリークラブ号という巨大な船のそれぞれの持ち場、任務の内容を表しているのであって、我々全会員は苦楽を共にする同じ船の乗組員仲間です。誰一人乗船客にならぬよう、必ず自分の持ち場で乗組員としての役目を果たせるよう、配慮していきたいと思います。会長が可能な限り最大限を達成するのでなく、各委員会が可能な限り最大限を達成できる環境を整えるのが、私の持ち場の一つであると考えております。
また、2019-2020年度は「食に関する奉仕プロジェクト」と題しまして、ロータリーの五大奉仕全てを網羅し一貫性を持った奉仕活動を展開していきたいと思います。このプロジェクトは、会員のみならず会員ご家族・会員事業所スタッフ方々に至るまで一部参加可能な仕掛けとなっておりますので、オール新潟西ロータリークラブにて取り組みたいと思います。
船は港に停泊していれば安全ですが、それでは船の目的を達成する事は出来ませんし、我々乗組員仲間同士は出来る事より出来ない事の方が多いものです。出来ない事が多くても、出来る事を持ち寄って互いに補い合いながら、「出でて奉仕しよう」を合言葉に新潟西ロータリークラブ号という巨大な船の出向に、共に手をつなぎながらご尽力頂きますようお願い申し上げます。
クラブ運営方針
- ロータリー研修プログラムの充実
- 公共イメージ向上(活動成果とブランドに対する認知の構築)
- 奉仕プロジェクトの充実(参加者の増加と基盤の多様化)
- クラブ戦略計画の遂行
- ロータリー会長特別賞へのチャレンジ(目標はゴールド賞以上)
クラブの数値目標
- 会員増強 前年度末比 5%純増(2人以上純増)
- ロータリー財団年次寄付 5550米$(150米$/1会員)
- 米山記念奨学金寄付 740,000円(20,000円/1会員)普通・特別寄付合計
(その他のクラブの数値目標はMy Rotary内クラブセントラルへ入力済み)
食に関する奉仕プロジェクト概要
- 食に関する奉仕プロジェクト卓話(クラブ奉仕・プログラム委員会)
- 3R(発生抑制・再使用・再生利用)を推進する20.10.0(にーまる・いちまる・ゼロ)運動への参加(クラブ奉仕・親睦活動委員会)
- 食に関する奉仕プロジェクト職場訪問(職業奉仕委員会)
- 子ども食堂(社会奉仕・青少年奉仕委員会)
- 新年家族例会に於けるクッキー(社会奉仕委員会)
- 地区インターアクト年次大会テーマ「地元の農業と食育について」派遣参加(青少年奉仕委員会)
- 世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)への協力(国際奉仕委員会)
クラブ戦略計画 2019-2020年次目標(達成期日2019年6月30日)
- 会員維持・増強(特に女性会員の増強)・・・会員増強計画の作成と試験プロジェクトの実施、また職業分類調査の実施。純増 2名以上(うち女性1名)。
- 継続した奉仕プロジェクトの確立・・・社会奉仕委員会の3年継続委員化と長期継続奉仕プロジェクト検討小委員会の設置・検討開始。
- ロータリアンマナーの向上・・・例会次第中にマナー啓発を呼び掛ける文言を付け加え、常に呼びかける体制を構築する。
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