の活動報告
2022-2023年度 第29回例会
2023/02/22
〇ロータリーソング 「四つのテスト」
〇本日のお客様
吉田電材工業(吉田電材蒸留所) ヨシデン 松本匡史 社長
村上RC 宮澤恵子さん
◎会長挨拶(伊藤敬一会長)
・本日は吉田電材工業所(吉田電材蒸留所) ヨシデン 松本匡史社長に卓話をお願いしております。後ほどよろしくお願いいたします。
・2月23日はロータリー設立記念日です。1905年(明治38年)アメリカ・シカゴで、ポールハリスが友人3人と世界初のロータリークラブを設立しました。様々な分野の職業人が集まって知恵を寄せ合い、生涯に渡る友情を培う場を作ることがハリスの夢でした。
・日本初のロータリークラブ設立は、日本人ビジネスマンである福島喜三次氏と米山梅吉氏が1918年にアメリカで出会う事に起因します。2年余りロータリー精神と組織研究に努めた後、設立総会は1920年10月20日、有志14名で開かれ国際ロータリーシカゴ本部に加盟申込書を送り、翌年1921年4月1日、日本で第1号となる東京ロータリークラブが世界で855番目のクラブとして加盟認証されました。
・ポールハリスは「文明の栄枯盛衰は人間の思慮の有無によって決まります。人類または国家のできる最大の事は個人または国家の考慮を促すことです」と説いています。「会員同士の親睦を深め自己啓発を進めながら自分の職業を生かして世界や地域に奉仕して行くこと」を目的としています。
・今春統一地方選挙があります。病気や貧困、言われなき中傷や差別に苦しんでいる人がいます。候補者の公約だけではなく、人柄も判断材料にする必要があるように思います。
・立春も過ぎ、暦の上では春ですが寒波や雪崩が増える時期でもありますが、季節は春に向かっています。ウグイスは「春告鳥」、梅は「春告草」と言われます。新潟の開花は例年3月11日頃のようです。春の訪れを感じられる季節が到来しています。梅の蕾が膨らむ日を楽しみに待ちましょう。
〇幹事報告(富樫新一幹事)
・例会変更について、その他は回覧済み
〇出席報告(時田政義さん)
会員総数49名。無断欠席1名。
他クラブ出席等(メークアップ)
2月 4 日 第2回米山記念奨学委員長セミナー 伊藤正治さん
2月18日 第2回ロータリー財団・補助金管理セミナー 佐藤昭さん、須貝洋子さん
〇ニコニコボックス(近匠実さん)
ボックス者です。
・伊藤敬一会長、佐藤守さん、緒形徳栄あん、天木正史さん(三谷真司さん)
〇新入会員の紹介(髙橋学さん)
加茂君はJCの頃からの知り合いで、ロータリークラブに必要な人材だと思い、無理を承知で入会のお誘いをしたところ快く引き受けてくださいました。
〇新入会員挨拶(加茂一成さん)
祖父がロータリークラブの会員だったので、多少の縁を感じておりました。髙橋さんもそうですが、かつてJCで共に活動していた先輩諸氏が多く入会しているので安心感もあります。これからよろしくご指導ください。
〇外部卓話(吉田電材工業 吉田電材蒸留所 ヨシデン 松本匡史 社長)
世界には様々な原料を使ったウイスキーがある。当社ではモルト以外の原料をウイスキーにすることで、ジャパニーズウイスキーの幅を広げたいと思い、グレーンウイスキーを選択した。どんな穀物でもウイスキーにできるというのが当社の最大の特徴なので、日本の地域に根差した特徴的なウイスキーを作っていきたい。
活動報告
2022-2023年度 第28回例会
2023/02/15
〇ロータリーソング 「それでこそロータリー」
〇本日のお客様
ケア・アジャスト協同組合 西巻政廣 代表理事
カドル協同組合 本間伸二 理事長、本間健矢さん
外国人実習生 近建材 チャンテアさん(カンボジア国籍)
◎会長挨拶(伊藤敬一会長)
・ロータリーの友2月号のSPEECHより、セブン銀行特別顧問・東洋大学理事長の安齋隆さんの「人との出会い他者のために生きる」を紹介します。人生での人との出会いは極めて重要なことで、人は出会った人から学んでいくのだと痛感します。人生における人との出会いは、選択の余地のない宿命的なもの、自分の選択で出会うもの、この二つがあると記しています。
宿命と選択を繰り返し、社会人としての経歴は日本銀行理事から経営破綻した日本長期信用銀行(長銀)頭取、イトーヨーカ堂顧問、セブン銀行初代社長を歴任した。この間に常に心にあったのは「他者」という概念でお客様ファースト、次は従業員、そして社会に役立てるかを企業理念にしてきました。
企業人として働いた後、創立者が新潟出身の東洋大学の理事を務めました。大学は「他者のために自分を磨く場」で、どのようにすれば「他者のために生きる」ということを身に付けて社会に出てくれるかを発信し続けているそうです。
・ロータリークラブに入会し多くの方々と出会い、友情を育んで自分を磨き続け、奉仕の理想を忘れないで活動することが「他者のために生きる」ために大事なことだと思いました。
・ロシアによるウクライナ侵攻の長期化によるエネルギー不足、12月の記録的な大雪や1月の最強寒波の到来、そして円安の影響により電力・暖房光熱費が高騰しています。新潟県は日本の天然ガスの採掘量(国産2%:輸入98%)の内、国内最多となる76%の生産量を占めています。中越地域の地下の深い岩盤の中にある「構造性ガス」と、胎内・岩船沖・新潟市周辺にある地下水に溶解する「水溶性ガス」、原油と共存している「油田ガス」が採掘されています。本県のガスは、千葉県茂原市と違い、地産地消にはなっていません。県産の天然ガスは県外にも送られ、県内の都市ガスは海外から輸入した液化天然ガス(LNG)を使っているからです。
※)2月11日は従業員6名が死亡した三幸製菓荒川工場の火災から1年になります。改めて亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
〇幹事報告(富樫新一幹事)
・例会変更について(新発田城南RC)
・御礼(トキエア長谷川社長、中条青年会議所)
・チャイルド・ファンド・ジャパン メールマガジン号外
〇出席報告(時田政義さん)
会員総数48名。無断欠席0名。
皆出席表彰
21年 須貝八栄さん
〇ニコニコボックス(井上大輔さん)
ボックス者です。
・堀川敬さん、井上大輔さん
〇国際親善友好ボックス(羽田勝さん)
〇会員卓話(近賢志さん)
外国人技能実習生(カンボジア)の受け入れについて。
〇外部卓話(カドル協同組合 本間伸二 理事長、ケア・アジャスト協同組合 西巻政廣 代表理事)
今後起こるであろう人材不足や事業拡大の一手として、外国人技能実習生の受け入れ制度の利用を早目の準備と考えていただければ良いと思います。送り出し機関・受け入れ企業・技能実習生の全てが良くなるように、ビザ、会計、社労保の総合的アドバイスを行っています。
活動報告
2022-2023年度 第27回例会
2023/02/08
〇ロータリーソング 「我らの生業」
〇本日のお客様 Sight岩上寛(いわがみ ゆたか) 取締役(新潟総おどり副会長)
米山記念奨学生 チュダウンさん
◎会長挨拶(伊藤敬一会長)
・新潟総おどりの副会長で、Sight岩上寛取締役、本日は例会においで頂きありがとうございます。後ほど卓話をよろしくお願いいたします。
・先週の例会に入会予定者・オブザーバーとして参加頂きました加茂一成さんですが、本日付で中条ロータリークラブに入会となりました。誠におめでとうございます。後ほど入会式を執り行います。これからロータリー活動を会員の皆さんと楽しんでください。
・ゴードンR.マキナリー国際ロータリー会長エレクトは、1月9日アメリカフロリダ州オーランドで開催されたロータリー国際協議会で講演し、2023-2024年度会長テーマ「世界に希望を生み出そう」を発表しました。問題を抱える国で平和を推進し、影響を受けている人々を助け、過去のリーダーたちが始めたイニシアチブを引き継いでいくよう会員に呼びかけました。私たちの目標は破壊的な紛争から世界が立ち直れるよう、希望を取り戻すことです。そうすれば私達自身のために持続可能な変化をもたらすことが可能となります。
・【平和の推進とメンタルヘルスへの取り組み】世界に希望を生み出す重要な方法は平和に重点的に取り組むこと、平和とは希望が根づくための土壌だと述べ、新型コロナウイルスの世界的な流行によって深刻化しているメンタルヘルスの問題の影響を受けている人たちに、ロータリー会員が希望を与えるべきで、最後には、継続と革新の理想的なバランスについて「ロータリーは平和、機会、生きる価値ある未来の土台を築いています。私たちが得意とすることを継続すると同時に、変化に対してオープンで前向きになり、世界と自分自身の中に平和を築くことに力を注げば、ロータリーはより平和で、より希望のある世界を築く手助けができます。と述べました。
・中条ロータリークラブにも関係の深い馬場肝作さんがご逝去なさいました。御霊のご平安をお祈りいたします。斎場は会津屋さんで神葬祭が行われます。
〇幹事報告(富樫新一幹事)
・諸事連絡。
〇出席報告(時田政義さん)
会員総数48名。無断欠席0名。
〇ニコニコボックス(五十嵐和彦さん)
ボックス者です。
・水澤貴洋さん、五十嵐和彦さん、富樫寿彦さん、八幡幹男さん、高橋学さん、近匠実さん、小野正義さん、伊藤敏樹さん、須貝秀博さん、延本龍太郎さん、近賢志さん
〇各種お祝い(五十嵐和彦さん)
・2月生まれの会員(福田始弘さん、近賢志さん)
〇米山記念奨学生に奨学金の贈呈(チュダウンさん)
2月分の奨学金を贈呈いたしました。
〇入会式(加茂一成さん)
ご挨拶は来週の例会でお願いします。
〇外部卓話(新潟総おどり副会長(株)Sight取締役岩上寛様)
・新潟総おどり(オールジャンルの踊り子たちが集う、日本最大級のダンスフェスティバル)のテーマは「次世代を担う若者たち・子どもたちのために、感動ある世の中をつくる」。参加条件は「心を込めて踊ること」。長野県出身で新潟大学在学中から携わる新潟総踊りの歴史、開催会場や参加者の紹介。また、コロナ禍における苦悩等をお話しくださいました。
活動報告