の活動報告
2022-2023年度 第33回例会
2023/03/22
〇ロータリーソング 「4つのテスト」
〇本日のお客様 中条胎内RC 佐藤良友さん、北村亨さん
◎会長挨拶(伊藤敬一会長)
・本日、侍ジャパンはWBCにおいて3大会(14年)ぶり3回目の優勝を果たしました。
・経済産業省・金融庁・財務省は、経営者保証に依存しない融資慣行の確立を更に加速させるため「経営者保証改革プログラム(経営者保証に依存しない融資慣行の確立加速)」を策定し、昨年12月23日に同時公表しました。①スタートアップ・創業、②民間融資、③信用保証付き融資、④中小企業のガバナンス、の4分野に重点的に取り組み、更にコロナ資金繰り支援も行います。経営に役立てられるようであれば利用してください。
・3月26日15時に胎内スマートICが開通します。本線接続型ハーフIC(新潟方面の入口と出口のみ、村上方面の入口と出口はありません)でETC車載器を搭載した全車種が利用できます。
・例会に用意する昼食数は前日14時までに中条グランドホテルに連絡しています。その連絡数から当日変更できる昼食数は増減2個までがルールです。当日連絡は10時が期限となります。つまり例会欠席の連絡は、前日14時までを基本にしないと余る確率が高くなります。急遽、当日欠席する旨も10時前でないと2個以内の調整連絡ができません。仕事の都合で仕方ないことも分かりますが「フードロスの観点」からも例会欠席の連絡は早目に事務局長谷川さんにお願いいたします。
・米山記念奨学委員長の伊藤正治さんからロータリー米山記念奨学会へ特別寄付が贈られました。ありがとうございました。
〇幹事報告(富樫新一幹事)
・創立30周年記念式典 新潟中央RC(5月13日) 新潟万代RC(6月4日)
〇出席報告(内山明さん)
会員総数49名。無断欠席1名。
他クラブ出席等(メークアップ)
3月13日 中条プロバスクラブ 山﨑堅輔さん、中村茂美さん、相馬勝彦さん、時田政義さん
3月15日 炉辺会談 伊藤敬一会長、富樫新一幹事、他11名
3月18日 村松RC創立60周年記念式典 山﨑堅輔さん
〇ニコニコボックス(福田始弘さん)
ボックス者:伊藤敬一会長、富樫新一幹事、五十嵐和彦さん
〇国際親善友好ボックス(堀川敬さん)
【目標額100,000円 本日10,330円 累計102,712円】
〇会員卓話(金城勝則さん)
・スコアカードに書かれたHDCPをコースの難易度と思っている人が多いようですが、マッチプレー競技の際にプレーヤーのハンディキャップの差を活かせる様に振り分けられた数字です。18ホールを1-18の順に3ホール毎6つのグループに分け、それぞれのグループの中で難易度を決めます。それを2→5→1→4→3→6のグループ順に付けることで決まるのでOUTは奇数でINは偶数となります。
・私は沖縄県でジュニア選手の育成に関わっていました。宮里聖志・優作・藍の3人の宮里プロ登場以来沖縄出身者の存在はゴルフ界にとって欠かせないものとなっています。上原彩子、諸見里しのぶ、宮里美香、昨年の男子賞金王の比嘉一貴…。他にも将来を嘱望されているジュニアが次々と頭角を現してきています。なぜ強いゴルファーが沖縄から急激に出てきたのか。確実に契機になったのが民間発の「沖縄ジュニアゴルフ選手権」大会の存在だと言われています。
1990年糸満市にミドルコースの南山カントリークラブが開場し、翌1991年夏休みの時期に第1回「沖縄ジュニアゴルフ選手権」を開催しました。当時、周囲にはジュニアへの理解もなく、開催に反対意見もある中、南山カントリークラブに勤めていた私は開催に向けて奔走し運営を担う中心の一人でした。「沖縄ジュニアゴルフ選手権」は地域貢献と沖縄ゴルフの底辺拡大、青少年の健全育成を目的として実現し、私は宜野座カントリークラブ支配人となってからも続けたので、長い期間運営の中心にいました。
大会の効果は回数を重ねる毎に確実に大きくなるのが判りました。地方紙沖縄タイムズの紙面に順位表が掲載され、クラブハウスにもスコアが掲示されると、大人達がスコアに驚いてジュニア選手に声掛けをする機会が増え、理解者が徐々に増えていくことになるのです。以降は各ゴルフ場にジュニア料金が設定され、練習場もジュニア料金が設定されてインフラ整備に繋がりました。縁がありこの地に赴任したので、これからはイベント等を企画してジュニアの育成やゴルフの底辺拡大に努めたいと思います。
(一部GDO Style Book – October 2011を参照しています)
活動報告