のRC紹介
2020-2021年度 活動方針
2020/09/28
2020-2021年度
新潟西ロータリークラブ活動方針
会長 中村 文彦
国際ロータリー 2020-21年度テーマ : ロータリーは機会の扉を開く
2560地区2021-21年度テーマ : ロータリーで良いことをしよう
新潟西ロータリークラブテーマ : 希望に満ちた行動が未来を拓(ひら)く
奉仕テーマ : あらゆる人々が活躍する社会の実現
今現在の社会は、コロナウィルの影響で、閉塞感に苛まれ、私たちが送る日常生活は数多くの不安に曝(さら)されています。かつて、このような疫病に侵される前は、普通の暮らしをし、未来への希望に溢れていました。
少なくとも未来は素晴らしいものになるだろうと、思っていました。
しかし、先が見えない経済的不安と、終息の見えない疫病で、人心が荒廃し、未来への展望が拓けない毎日には、失望することしかないのでしょうか?
2020-21年度は、歴史に残る転換期になると思います。仕組みやルールが大きく変わります。ただそれを頭ごなしに変えても、行動が変わることはないでしょう。行動を変えるには意識、基準を変えることだと思います。日々のロータリーの活動を通して、地域社会との共生を果たすことだと考えています。
私たちが望む未来を手に入れるためには、今できることを見極め、実現に向けた行動を起こすことが必要です。
一度止まってしまった歯車を動かすことは大変です。私たちが暮らす地域社会を希望に満ちたものにするために、行動を起こしましょう。
行動を起こすための指針を作成しました。目標の達成に各委員会で行動指針を作成し、活動を行ってください。
皆様の変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げます。
【クラブ活動方針】
○会員増強について
2019-2022年度会員維持/増強委員会を立上げ、引き続き継続し、2020-2021年度は会員維持率を90%以上とする。会員増強は、2021年度6月までに41名とする。
○戦略について
①会員基盤の多様性調査、職業分類調査を実施し、その結果を基に性別・年齢層に応じた入会アプローチの方法を構築する。
②会員維持/増強の意識を全会員に拡充するため拡大会員維持/増強委員会を開催し、また入会候補者情報ワークシートを活用し、継続性のある入会候補者情報ノート(秘伝のたれノート)を作成する。
③組織的アプローチで以上を実効し会員増強数値目標の達成を目指す。
○公共イメージ向上委員会について
My ROTARYの登録を推進する。
クラブ独自のホームページ作成の検討を行う。
○職業奉仕委員会について
職業奉仕活動の受益者となれるよう行動を起こす。
○社会奉仕員会について
地区運営方針を踏まえ、地域社会絵の奉仕として、児童養護施設【天使園】への施設清掃活動を行う。
地区補助金を使用し、市内幼稚園、特別養護施設などにコロナウィルス予防のための消毒用スプレーを寄贈する。
○国際奉仕委員会について
他クラブと共同で、グローバル補助金を利用した共同プロジェクトに参加する。
国際大会にクラブより2名以上の参加を目指す。
○青少年交換委員会について
次年度長期交換留学生派遣受け入れのための準備委員会を立ち上げる。
○青少年奉仕委員会について
社会奉仕委員会と連携をして、児童養護施設【天使園】への施設清掃活動を行う。
○ロータリー財団委員会について
地区補助金を活用し、社会奉仕委員会と連携をして、市内幼稚園、特別養護施設などにコロナウィルス予防のための消毒用スプレーを寄贈する。
寄付目標を、年次基金150ドル/1人、ポリオプラス30ドル/1人とする。
○米山奨学委員会について
前年度から在籍している奨学生を引き続きサポートする。
寄付目標を2万円/1人とする。
○ロータリー地域共同ネットワークセンターについて
防減災セミナーへ参加する。
○各委員会活動を検証するためのクラブ協議会を数回行う
○クラブ独自のホームページの開設と運用の検討を行う
○ロータリー賞に挑戦する。
○新しい生活様式の検討、導入
○どうぶつふれあい教室の開催
参考(政府SDGsアクションプラン2020)あらゆる人々が活躍する社会の実現(抜粋)
・ジェンダーの主流化・女性の活躍推進
・子供の貧困対策
・スポーツSDGSの推進
・ビジネスと人権に関する我が国の行動計画
・ダイバーシティーバリアフリーの推進
・働き方改革の着実な実施
・次世代の教育振興
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