の活動報告
2023-2024年度 第20回例会
2023/11/22
〇ロータリーソング「我らの生業」
〇会長挨拶(佐藤昭会長)
・ロータリー財団地区補助金事業の奉仕活動で17日の乙中学校校舎内塗装作業に参加された皆様お疲れ様でした。平日にも関わらず多くの会員に参加ご協力を頂き感謝いたします。また河内靖さん、近匠実さん、伊藤敏樹さんには塗装の手解き指導を頂きありがとうございました。今日は暦では小雪です。彼方此方から雪の便りが聞こえてきます。冬の準備をしっかりと行いましょう。今月はロータリー財団月間で地区ロータリー財団委員会より本保研委員(村上岩船RC)に卓話をお願いしました。後程よろしくお願いいたします。
・11月22日は語呂合せで「いい夫婦の日」と制定されています。1988年余暇開発センターが夫婦やカップルに一層素敵な関係を築いて欲しいとの想いから提唱いたしました。この日に結婚式を挙げる人や入籍する人も少なくありません。中条RCにも「いい夫婦の日」に結婚した会員がいます。現況報告書を確認ください。
・夫婦の付く言葉に「似たもの夫婦」や「夫婦げんかは犬も食わぬ」などがあります。「似たもの夫婦」は仲の良い夫婦は性格や好みが似るので同じ方向を歩んでいるような夫婦のことです。「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」は夫婦の諍いは些細なことが原因で、すぐに仲直りするから仲裁せずに放っておくのが肝要という意味です。
・また仲睦まじい夫婦のことを「おしどり夫婦」といいます。オシドリは雄と雌がいつも一緒にいるのが由来とされています。しかし、実際のオシドリはオスとメスが夫婦で一緒にいる期間は4月から7月の繁殖時の4、5か月間位でメスが卵を産むとオスは何処かへ行ってしまいます。このように、繁殖期を過ぎると全てのペアが関係を解消してリセットします。オシドリは一夫多妻制で同じメスと夫婦で一生を添い遂げることはないそうです。少し悲しくなりますが、実際のおしどり夫婦と言われる夫婦の特徴には「日常の中で笑顔が多いご夫婦」、「お互いを尊敬するご夫婦」、「いつまでも異性として扱うご夫婦」と言われております。
・最後に夫婦にまつわる名言の中から19世紀のドイツの哲学者ニーチェの言葉を紹介します。「夫婦生活は長い会話である」です。縁あって結ばれ夫婦になった二人ですが、元々は他人同士です。生まれ育った環境が違うのだから、性格や考え方、価値観が違うのは当然です。そんな二人でも一緒に長い時間会話するように理解し合うことが大切です。そうして自分達の夫婦像を作っていく必要があるということです。
〇幹事報告(内山明幹事)
・例会変更の案内(新発田城南RC、新発田RC)
・ウイスキー工場見学と夜間移動例会(12月20日)
・クラブ協議会12月13日27に変更
〇出席報告(延本龍太郎さん)
会員総数48名。出席者29名。無断欠席0名。
◎ニコニコBOX(板谷越正志さん)
・本保研さん、佐藤昭会長、内山明幹事、河内靖さん
〇会員増強報告(天木正史さん)
1月入会に向けて12月の理事会の承認を取るべく会員候補に声掛けしたいと思います。
〇外部卓話(地区ロータリー財団委員会 地区補助金委員会 本保研委員:村上岩船RC)
・ロータリー財団はロータリアンや支援者の寄付により支えられ、寄付はシェアシステムを通じて補助金やプログラムのための資金となる。
・ロータリー財団の組織と仕組みの概要、年次基金や補助金制度、ポリオの現状についての報告。
・各地区で年次基金として指定された寄付はロータリー年度末に50%がWF(国際財団活動資金)、残り50%がDDF(地区財団活動資金)となり、3年後に使用されます。これは山﨑ガバナー年度から採用されたシステムです。
活動報告
2023-2024年度 第19回例会
2023/11/15
〇ロータリーソング「それでこそロータリー」
〇会長挨拶(佐藤昭会長)
・10日は社会奉仕活動で中条中学校1学年PTA奉仕作業支援に参加いただきありがとうございました。校舎4階の教室、廊下、階段の清掃を150名ほどの生徒、教職員、保護者と一緒に行いました。同日に開催した職業奉仕委員会で今年度の計画に挙げた事業所訪問の話しをしました。後ほど西奈美委員長から話があります。
・17日はロータリー財団の補助金事業で乙中学校の校舎美化活動として塗装作業の奉仕活動を行います。参加していただく会員の皆様どうぞよろしくお願いいたします。
・先週末から気温が下がってきました。体調管理には十分お気を付けください。寒い時期には特に美味しくなるサツマイモの話をいたします。サツマイモはヒルガオ科の植物でメキシコを中心とする中央アメリカから南アメリカが原産地で紀元前から作られていたと言われております。15世紀の終わり頃に探検家のコロンブスがアメリカから持ち帰り、アフリカやインド、東南アジアへと広まったと言われております。日本には17世紀頃に中国から琉球を経由して薩摩に伝わり、薩摩の芋で「薩摩芋」と呼ばれるようになりました。薩摩芋の都道府県別の収穫量ですが、2021年のデーターによると1番が鹿児島県で、次いで茨城県となります。最近では茨城県が差を縮めており、2県で全体の半分以上を占めます。以下、千葉県、宮崎県と続きます。
・サツマイモは昔から「栗よりうまい十三里」と呼ばれています。由来は諸説あり、一つが江戸の焼き芋屋が名付けたという説です。店の看板には十三里と書かれていました。理由は栗を「九里」、栗よりの「より」を「四里」、九と四を足すと十三になるので「栗より美味しい」の意味を込めて店名を「十三里」としました。江戸っ子の洒落が受け焼き芋が大人気になったようです。他にも古くからサツマイモの産地として知られる埼玉県川越市が、江戸から十三里(約52㎞)の場所にあるので名付けた説もあります。
・サツマイモには食物繊維が豊富に含まれています。切ったときに白い液体が浮き出ますが、ヤラピンという成分で整腸作用があり、食物繊維との相乗効果で整腸作用と便秘予防に効果があります。また芋類の中でもビタミンCが豊富に含まれています。日焼けを防ぐ効果や病気やストレスに対する抵抗力を高めると言われています。一般的にビタミンCは熱を加えると壊れやすいですが、サツマイモの場合はでんぷんで保護されているので加熱しても壊れにくい特徴があります。血圧を正常に保つ効果があるカリウムも豊富に含まれ、ナトリウムや塩分を体の外に排出する働きがあり、塩分の摂り過ぎを防ぐと言われます。このように多くの栄養が含まれるサツマイモは寒い時期には最適の食材です。皆さんもサツマイモを味わってください。
〇幹事報告(内山明幹事)
・理事会報告について
・乙中学校の奉仕活動について
〇出席報告(八幡幹男さん)
会員総数48名。出席者31名。無断欠席0名。
他クラブ出席等(メークアップ)
11月10日【中条中学校PTA作業奉仕】佐藤昭会長、内山明幹事、河内靖さん、近賢志さん、緒形徳栄さん、小野和英さん、須貝秀博さん、杉田裕一さん、富樫新一さん、八幡幹男さん
11月10日【職業奉仕委員会】佐藤昭会長、内山明幹事、緒形徳栄さん、西奈美公平さん、船山栄一さん、小野正義さん、加茂一成さん、板谷越正志さん
11月11日【米山記念奨学生学友会総会】須貝洋子さん
◎ニコニコBOX(板谷越正志さん)
・相馬勝彦さん
◎地区大会記念チャリティーゴルフ大会表彰(佐藤昭会長)
団体優勝、個人優勝、第4位、飛び賞、アトラクション(大波賞、ドラコン賞、ニアピン賞…)
〇委員会報告(西奈美公平さん)
12月20日ヨシデンのウィスキー醸造工場見学・夜間移動例会についての連絡です。
〇地区大会報告(近賢志さん)
貧しい家庭の子が日本に外国人実習生として稼ぎに来ますが、米山記念奨学生は裕福な家庭の子が多いと思います。制度が正しく使われる様に考えて欲しい。佐藤ひらりさんのコンサートに集中させる運営の工夫に感銘を受けました。また山﨑堅輔PGの振る舞いにも流石と思わせるモノがありました。
〇地区大会報告(小野和英さん)
3年ぶりの対面開催の地区大会は懐かしい顔に会えて得るものが多くありました。大会の構成はシンプルでしたが眠りを誘うところがなく、新潟住みます芸人の講演も良いものでした。表彰では佐藤昭会長が登壇し話したことも紹介したかったです。
〇地区大会報告(水澤貴洋さん)
地区大会の感想はこれまでの報告者とほぼ同様です。そして表彰では財団寄付の認証者や米山功労者リストに中条RCの会員が多く掲載されています。皆さん配布された資料を参照ください。
活動報告