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の活動報告

2023-2024年度 第9回例会

2023/09/06

〇国歌斉唱 「君が代」

 

〇ロータリーソング 「奉仕の理想」

 

〇会長挨拶(佐藤昭会長)

 

・連日熱中症警戒アラートが発令された猛暑がようやく過ぎ去り、早生品種の稲刈りが始まりました。待ち望んでいた雨ですが、農家の稲刈りに支障がない位に降って欲しいです。

 

・先週8月31日にそごう・西武百貨店の労働組合が、大手百貨店としては61年ぶりとなるストライキを実施いたしました。最近に耳にすることが少ないストライキという言葉も、私が若かった頃には、様々な業種で頻繁に行われていたと振り返りました。ストライキは労働者の権利で、憲法で認められているものであり、会社側に対して労働条件や労働環境の改善を促す行為のことを指します。

 

・ストライキは約50年前の多い年では、全業種で年間5,000件位行われていました。2022年は、国内で全業種半日以上に及ぶストライキは32件となっています。

 

・9月は基本的教育と識字率向上月間・ロータリーの友月間です。識字率は国や地域における教育水準や生活水準を示すためにも用いられています。字を認識出来ない人は世界で約7億7,300万人いるとされ、多くは貧困・紛争・女性蔑視という理由で教育が受けられないのです。日本を含む東アジアや北米、ヨーロッパ地域では高い識字率となっていますが、発展途上国では低い傾向にあります。特にチャド、ニジェール、南スーダンといったサハラ以南アフリカでは識字率が40%を下回り、男性よりも女性の識字率が低い傾向にあります。

 

・識字率が低いと、病気で薬を処方されても正しい服用方法が解らないので5歳未満児の死亡率が高くなります。紛争地域では文字が読めなく地雷で命を落とす危険があります。また、単調な仕事や危険な仕事をするしかなく、貧困から抜け出せない負の連鎖に陥ってしまいます。

 

・2015年に国連サミットで採択されたSDGsでも識字率の向上が重要視されており、2030年までに全ての若者及び大多数の成人が、識字と基本的計算能力を有する事を目標に定めて活動を行っています。本を読んだり、音楽を聴いたり、人とコミュニケーションを取ることは、私たちの生活を豊かにする手段の一つです。全ての人たちが識字能力を身につける権利があり、識字率の向上によって当たり前の生活を行っていけるよう取り組んでいく必要があります。

 

・7日はクラブの日帰り親睦バス旅行になります。楽しくゴルフに観光に親睦を深めましょう。

 

 

〇幹事報告(内山明幹事)

 

・理事会報告

 

9月 7 日 親睦日帰り旅行(中越観光名所巡りor リベンジ柏崎ゴルフCC)

 

9月13日 振替休会 9月20日 外部卓話 渡邉嘉子 米山記念奨学委員長

 

9月28日 渡辺真美会員ホールインワン記念コンペ 櫛形ゴルフ倶楽部

 

10月 1 日 – 2 日 親睦家族旅行 立山黒部アルペンルートの旅

 

10月12日 地区大会記念チャリティーゴルフ大会 湯田上カントリークラブ

 

・例会変更 新発田中央RC ・秋田豪雨災害支援金のお願い(1,000円/人)

 

 

〇出席報告(延本龍太郎さん)

 

会員総数48名。出席者36名。無断欠席0名。

 

他クラブ出席等(メークアップ) ありません。

 

100%皆出席表彰 羽田勝さん(50年) 近匠実さん(2年)

 

 

◎ニコニコBOX(五十嵐和彦さん)

 

石川まさみさん、土田範男さん

 

 

〇各種お祝い(緒形徳栄さん)

 

【入会記念日】伊藤正治さん、井上大輔さん、羽田勝さん、近匠実さん

 

【会員誕生日】山﨑堅輔さん、土田範男さん、中村茂美さん、宮村秀昭さん

 

【夫人誕生日】宮村秀昭さん、土田範男さん、五十嵐和彦さん、内山明さん

 

 

〇親睦日帰りバス旅行スケジュールの案内(髙橋学さん)

 

明日9月7日(木)

 

AM6:30 胎内市役所駐車場集合

 

AM6:45 出発

 

AM8:30 柏崎カントリークラブ着

 

ゴルフ組 AM8:54 ゴルフスタート(参加者17名)

 

観光組 清津峡トンネル→そば処 由屋→柏崎フィッシャーマンズケープ(参加者7名)

 

※)時間厳守でお願いいたします。

 

 

〇「防減災セミナー」報告(内山明幹事)

 

6月10日米山年度の防減災セミナーに出席しました。例年は年度初めとなる8月頃に開催していましたが、昨年はコロナ禍の影響で遅れ、更に県北水害の後の開催となりました。セミナーは予測できない災害に対する心構えや各役割を討議する場であるため、早急に開催すべきと指摘を受け、事業年度の前倒しで開催となりました。「温暖化現象が与える自然災害の脅威」に焦点を当て、異常気象の多発や災害との相関関係や、災害時の「情報収集」は防災ドローンを利用した取り組みを進めている研究会から話して頂きました。

 

【協力団体】新潟県防災センター、新潟県教育委員会、ボーイスカウト新潟連盟、新潟命の電話、新潟県被害者センター、自衛隊新潟地方協力本部、東日本ボランティアバックアップセンター、日本青年会議所新潟ブロック

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