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の活動報告

2024-2025年度 第10回例会

2024/09/18

〇ロータリーソング斉唱「それでこそロータリー」

 

〇会長挨拶(佐藤守会長)

 

 

・先週の炉辺会談に参加された皆さま大変お疲れ様でした。緒形徳栄委員長、近賢志常任委員長の積極的な働きかけで17名の参加者で開催いたしました。会員相互の親睦と情報交換、ロータリー活動を推進するに当り、何でも自由テーマで討論できる良い機会になりました。また、勉強会としても役に立つ会となりました。

 

・今日も西日本では猛暑日の予報ですが不安定な天候です。秋雨前線の影響ではっきりとしない天気が続き、秋晴れを待ち遠しく思います。それでも昨日は中秋の名月を見ることが出来ました。雲に遮られながらでしたが月の右横の土星も確認でき素晴らしい天体ショーでした。快晴であれば夏の大三角形(こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブの3つの星を結んで描かれる、細長い大きな三角形)も十分見えたはずですが昨日の天候では仕方がありません。今回の満月は9月18日で収穫の月と呼ばれるハーベストムーンです。アメリカの先住民が農業や漁業、狩猟の目安として季節を把握するために各月の満月にそれぞれ呼び名を付けたのが使われています。朝は東の空にオリオン座が横になって見えるようになり、暦の上でも空の上でも季節は確実に進んでいることが分かります。

 

・今朝メ-ルチェックをしたところ、ロータリー財団よりポリオ根絶におけるロータリーの役割という名目でビルゲイツ氏から感謝のビデオメッセージが届いていました。ゲイツ氏はシンガポ-ルで開催されたロータリー国際大会での動画メッセージでポリオ根絶におけるロータリー会員の貢献への感謝を述べられたそうです。しかし、ポリオ根絶がまだ完了していないことを強調していました。2024-25年度のポリオ基金の寄付目標額は5,000万ドルで各クラブが少なくても1,500ドルをポリオプラスに寄付することが奨励されています。まだまだ皆さんにご負担をおかけしますがご協力よろしくお願いいたします。

 

・来週は地区大会記念ゴルフ大会の振替で例会は休会となります。ゴルフに参加される会員はとにかく楽しく、事故のないように長岡カントリー倶楽部を満喫しましょう

 

 

〇幹事報告(五十嵐和彦幹事)

 

 

・第12回たいない米粉フェスタの件(掲示)

 

・ハイライト米山の連絡

 

・チャイルドファンドジャパン連絡(回覧)

 

・ロータリー財団委員会卓話の件

 

・次週の連絡(フロントメークアップのお願い)

 

 

〇出席報告(伊藤敏樹さん)

 

会員総数50名。出席者34名。無断欠席1名。

 

・他クラブ出席等(メークアップ)

 

9月11日 炉辺会談 17名 佐藤守会長、五十嵐和彦幹事、伊藤敬一副会長、山﨑堅輔さん、桐生利秋さん、近賢志さん、緒形徳栄さん、福田始弘さん、舩山博貴さん、加茂一成さん、井上大輔さん、金城勝則さん、山﨑克雄さん、近匠実さん、伊藤敏樹さん、増子達也さん、佐藤佳照さん

 

 

〇ニコニコBOX(堀川敬さん)

 

井上大輔さん、堀川敬さん

 

 

〇会員増強委員会進捗報告(近匠実さん)

 

 

入会の可能性ある方を対象に入会候補者リスト(案)を作成しました。皆さまに資料を配布いたします。

 

 

〇日帰りバス旅行の案内(井上大輔さん)

 

 

日帰り旅行について、10月9日に日帰りバス旅行を計画しました。三条市SUWADA OPEN FACTORY、カーブドッチ、今代司酒造を巡る旅行になります。奮ってご参加をお願いします。

 

 

◎会員卓話(増子達也さん)

 

 

・市議会議員の話です。胎内市議会は3月・6月・9月・12月の年4回定例会が開催され、他に必要に応じて臨時会が開催。議会では予算、条例の改正改廃、人事案件等を議決する。委員会は常任委員会が3つ(まちづくり常任委員会・厚生環境常任委員会・総務文教常任委員会)。議員は2つの委員会に所属する。現在議員は定員16名、欠員2名で14名。補欠選挙は来年の市長選挙と同時選となる。会派は緑風会(私を含む7名で最大)、政和会(自民党会派4名)、日本共産党胎内市議団(2名)、公明党(1名)の4会派。

 

・胎内市令和6年度当初予算額198.8億円(前年比8.7%増)。近隣市町村も同程度の増加。主な使途は中条小学校の改築工事27.1億円、防災行政無線の更新4.1億円、原材料費、エネルギー費、人件費の高騰等により多くの費用が数%程度高く見積もられている。歳入は市税2.5%減、ふるさと納税20%増の15億円となる。

 

・洋上風力発電について。事業者は村上胎内洋上風力コンソーシアム(三井物産、RWE Offshore Wind Japan 村上胎内、大阪ガス3社の合同企業体)。海洋工事はRWE、陸上工事は大阪ガス、取り纏めや地域貢献は三井物産が担う。規模は68.4万kw、高さ275m、38基の風車を建設。2029年6月操業予定。海洋調査が終了し来年4月に陸上建設がスタート。2027年4月に洋上建設が始まる。事業が胎内市に与える産物は、①固定資産税(実質使えるのは25%程度)、②地域貢献金51.3億円(2市と漁業関係者で30年間)、③雇用創出、ただ建築の主要港は新潟東港でメンテナンスは岩船港のため胎内市の影響は少ない。

 

・中学校再編について。ご存じのように市内4校を1校に纏める案が進行。少人数の課題はクラス替え不可で人間関係の固定化が問題。部活動が出来なく、テーマ別学習が出来なく、体育祭や文化祭にも支障をきたす。中澤毅教育長は10年程度の将来を見据え、市内4中学校の統合に向けた検討を進める。規模や立地を含め、年度内に方針を定め再編に向けた準備を令和7年度からに進めたいと話す。他に生涯学習センター(図書館)や長池いこいの森公園の再開発等、いろんな方から厳しい意見を頂戴している。

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