なぜクラブにもビジョン（未来像）や行動計画が必要なのでしょうか？（※直近の国際ロータリーでは以前のSTRATEGIC PLAN＝戦略計画ではなく、ACTION PLAN＝行動計画という表現に変わっています）

皆さんのクラブにおいて会員増強とは“目的”ですか？それとも“手段”ですか？もしも何かの“手段”である場合、その何かとは「クラブが目指す未来像」や「より質の高い奉仕活動の実践」といったビジョンや行動計画があるということですよね。ここが、会員が増えるクラブの考え方の特徴です。近年の会員増強の特徴として、クラブビジョンや行動計画、また広報・公共イメージ向上を手段の一つに応用する手法もあります。当地区内でもいくつかの事例がありますが、他地区でも多くの事例があります。折角なので、これを参考にしながら真似してみるのも良いのではないでしょうか。当委員会でもパワーポイントを作成し、卓話を用意してあります。

また、クラブをより良くし、ロータリーを強固な存在として行くためにロータリー行動計画も参考にしましょう。ロータリー行動計画はクラブの強みと弱みを特定し、改善点を知るための一助となりますし、次年度からはクラブ運営の継続性を重視し３年間の目標（3-year Tar-gets）をMy Rotary内のクラブセントラルに入力し、必要に応じて毎年再設定（Rolling Target）することが推奨されています。この３年間の目標設定の具体的項目は、ロータリー行動計画の４つの優先事項に基づいています。詳しくはJapan Rotary Portal site（下記QRコード）でご確認ください。

基本方針：

各クラブの「ビジョン・戦略計画・行動計画及び3年間の目標設定」に関する取組を推進します。

行動計画：

各クラブからの要請があれば「ビジョン・戦略計画・行動計画及び３年間の目標設定」についての卓話にお伺いし、委員会設置、計画立案のサポートを行います。