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各委員会活動

青少年奉仕委員会

委員長 天木 正史(中条RC)

天木 正史(中条RC)

ロータリー五大奉仕の一端を担う青少年奉仕委員会は、インターアクト委員会・ローターアクト委員会・ライラ委員会・青少年交換委員会の4委員会で構成される委員会で、青少年や若い世代の社会人がリーダーシップや社会活動を行っていくための能力を養うために、各委員会が時代に沿った内容の研修を積み重ね活動しています。

インターアクト委員会では2560地区と2840地区のインターアクターと地域交流事業を支援し、主にインターアクター国際交流事業として友好国である台湾との研修を通じ、国際理解と親善を支援していきます。

ローターアクト委員会では、地区ローターアクトの活動の支援とロータリー会員へのローターアクト活動の周知とアクト会員増強の協力依頼、地区大会の積極的な参加を呼びかけます。ライラ委員会では、コロナ禍で縮小していたライラ研修を、コロナ禍以前の1泊2日の日程で行い、そこに参加してもらう次世代を担う青年に、座学や実学を通じ経済について理解を深めてもらい、青年育成を図ります。

青少年交換は応募者の中から試験、面接に合格した短期、長期交換留学と、その関係者へのオリエンテーションや、交換留学を通じてインクルーシブな人材育成を支援します。

近年、COVID-19の影響から国際交流や大人数での研修など、コロナ禍の中では縮小や変更、中止などがありなかなか思うように活動できませんでしたが、2023-2024年度には規制が緩和され徐々にコロナ禍以前のスタイルに戻りつつありました。本年からは、コロナ禍以前の従来の計画に基づくスタイルや活動を行えるようになったので、計画的に事業を行い、積極的に青少年育成を行っていきます。

私たち青少年奉仕委員会は、青少年プログラムを通じ青少年が様々なことを経験・体験することにより、ダイバーシティー&インクルージョン型リーダーシップをとれる人材になれるように青少年育成を図ります。

青少年たちの学びと成長の一助となるように多くのロータリアンのご協力とご支援をお願いいたします。

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