ガバナーメッセージ
国際ロータリー第2560地区2019-20年度
ガバナー 大谷 光夫
「ロータリーに変化を」と2017-18年度のライズリー会長が年度ターゲットに挙げられ、2018-19年度のラシン会長も「変化と行動のストーリーを」と唱え、2019-20年度のマローニー会長は「変化を実行に移す最初の年度にするように」と提唱されています。
ロータリーの持続・発展のため「革新性と柔軟性」さらには多様性を用い、中核的価値観は不変でロータリーのビジョンを達成するため、今後5年間の活動を方向づける4つの優先事項が定められました。
1.より大きなインパクトをもたらす |
2.参加者の基盤を広げる |
3.参加者の積極的なかかわりを促す |
4.適応力を高める |
2019-20年度RI年次目標
優先事項1の目標:人びとが手を取り合うのを促す
1.クラブや地区内のリーダーの積極的参加を促すプロセスを強化する
2.既存会員を維持しつつ、さらに入会を促進することで、クラブ会員の増強を図る
3.新しいクラブを結成する
4.女性会員や40歳未満の会員の入会、またローターアクターのロータリークラブへの入会を促し、会員増加を図る
5.インターアクト、ローターアクト、ロータリークラブ会員間およびほかのロータリー活動の参加者間の積極的参加・協力を強化する
優先事項2の目標:行動する
6.ポリオ撲滅活動においてロータリーとロータリアンが果たしている役割を広く伝える
7.地区財団活動資金(DDF)を十分に活用することで地区補助金、グローバル補助金、ポリオプラス、ロータリー平和センターの資金とし地域社会および海外でのプロジェクトを増やす
8.年次基金とポリオプラスへの寄付を増やしつつ2025年までに恒久基金を20億2500万ドルまで成長させる
8.ロータリーへの認識を高め「世界を変える行動人」キャンペーンを促進する
2019-20年度の地区運営方針
1.中核的価値観の再認識
「親睦」「高潔性」「多様性」「奉仕」「リーダーシップ」
2.公共イメージ向上と会員基盤の強化のための戦略計画推進
3.ガバナー補佐によるグループ(分区)内クラブとの連携強化推進
4.青少年及びローターアクト、インターアクトとの意見交換推進
5.ロータリー賞への積極チャレンジ推進
6.衛星クラブの推進
地区の数値目標
会員増強 前年度末比 | 5%純増 |
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R財団年次基金 | 150米ドル以上/1会員 |
ポリオ | 30米ドル以上/1会員 |
米山記念奨学金寄付 | 2万円以上/1会員(普通・特別寄付合計) |
ロータリー賞チャレンジ | 1グループ(分区)3クラブ以上 |
ハワイ国際大会 | 100名以上 |
My ROTARY登録 | 300名以上 |