分水ロータリークラブの活動報告
2014-2015年度11/4週報
2014/11/17
☆会長挨拶☆
最近、日中、稲刈りが終わった田んぼに、白鳥が飛来してエサを探す姿をよく見かけるようになり、台風19号以後めっきりと朝晩の寒さが増してきたように思います。皆様も体調に気を付け、風邪を引かないようにお願いします。
10月31日に大型の台風20号が発生し、今週末くらいに日本に影響が出てくるようです。気象庁で公開されている台風発生数や接近数、上陸数を1981~2010年の30年間の平均値を見ると、10月は台風発生数が3.6、接近数1.5、上陸数0.2となっており、11月は台風発生数2.3、接近数0.6、上陸数はゼロなので、今回の台風20号もそれほど心配することはないかと思います。
さて、早いもので、会長就任から三分の一が過ぎました。地区の事業も順調にこなし、再来週開催される最大の関門であるガバナー公式訪問をうまく乗り切り、燕市内3クラブ合同例会、クリスマス家族大会が終われば、「あとは惰性でいける」とよく会長経験者から言われますが、半信半疑です。
今回の公式訪問は15時例会開始ですので、間違えないようにお願いします。また、公式訪問から3日後の21日に行われる燕市内3クラブ合同例会のほうにも、多数の出席をよろしくお願いします。
★スマイルBOX★
・中島敬二君…本日の卓話、関所長様よろしくお願いします。
・中野忠浩君…東洋計器の関様、ようこそ分水ロータリーへ。
会員増強委員の皆様、11月1日の丸金丸さんでの会議に参加していただき、ありがとうございました。
◇財団ボックスデー 計31,000円◇スマイルBOX 計2,000円◇
□外部卓話□
東洋計器株式会社 関 哲也 様
「太陽光発電について」
・屋根の形状は切妻屋根が1番パネルを載せやすい。
屋根の大きさは、大きいほうがその分大きいパネルを載せられるので、多く売電できる。
・屋根の向きは、南向きが1番ベスト。都会の北側は、南側の半分以下に効率が下がる。
普通の家には南側にリビングがあり、北側にパネルがあると眩しいとクレームがくることがある。
・(例)長野県の事例 3.04kWの設備をつけた家
太陽光発電設置前の電気代 16,592円/月 → 設置後 電気代10,806円/月、中部電力へ売電 5,915円
⇒4,891円のお得。年間14万円ほど安価に。
・国の制度では補助金制度がないので注意。
・パワーコンディショナが1番の消耗品で、12~13年で寿命が来ると考えたほうが良い。
シャープの総合補償制度では、15年補償がスタンダード。
前は10年補償が多かったが、パワーコンディショナの寿命を考え、15年のほうが安心。
・太陽光の発電量は、3.84kWのシステムで約3,840kWhが目安。
4人家族の場合、年間5,400kWh電力を使うと考えても、半分以上は賄える計算。
・季節によって発電量は異なる。1番多いと思われる7月や8月は、パネルが熱くなりすぎて効力が悪くなる。
4月や5月が発電には1番良い。
・売電価格は1kWあたりだいたい37円で、10年間は固定価格で買い取りが保障される。
・停電時にも電気が使える。1500Wまで発電が可能。
携帯の充電器、テレビ、冷蔵庫等は可能だが、IHヒーターやエアコン、オーブンレンジか不可。
・太陽光発電の相談などあれば是非!
活動報告