中条ロータリークラブの活動報告
2024-2025年度 第35回例会
2025/03/26
〇ロータリーソング斉唱「四つのテスト」
〇会長挨拶(佐藤守会長)
・3月の例会も本日が最後となりました。私と五十嵐幹事の年度も残すところ3ヶ月となりました。これからもより緊張感を持ってロータリー活動に取り組みますので皆さ
ま改めてよろしくお願いいたします。
・桜の開花の知らせが各地から届いています。新潟も4月上旬の開花予想となっているようです。今年も上越市の高田城址公園に花見に出掛けたいと思います。高田城址公園は、その周辺を含め約4,000本の桜が咲き誇ります。ぼんぼりに照らされた美しい桜とライトアップされた高田城三重櫓が堀の水面に映える様が、日本三大夜桜の一つに数えられています。
・春が感じられる季節でゴルフに行きたくてそわそわしているのですが、この時期はスポ-ツ中継が目白押しで3月18日はメジャーリーグ開幕戦が東京ド-ムで開催されドジャ-スに所属する大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希とカブスに所属する鈴木誠也、今永昇太の日本人対決が注目され平均視聴率31.2%という驚異の数字を叩き出しました。私は観戦チケットに何度もトライして残念ながら全て外れましたがテレビの前で大谷選手と今永投手の対決をハラハラドキドキしながら観ていました。3月20日のサッカーワールドカップアジア最終予選のバーレーン戦が埼玉スタジアムで行われて見事に勝利し、開催国以外では世界で最初に2026年ワ-ルドカップ出場を決めました。3月23日の大相撲春場所は千秋楽で優勝決定戦の末、大関大の里が高安に勝ち3度目の優勝を果たしました。この時期はビデオの容量不足が不安ですができる限りいろいろなスポ-ツを楽しみたいと思っています。
・最近気になったニュ-スですが電話番号の末尾「0110」に注意というもので、警察を装う詐欺が相次いでいるそうです。実在する警察の電話番号を偽装表示させ、警察官に成りすまし、現金を騙し取ろうとする特殊詐欺事件です。IT関係者によると電話番号を偽装できる海外のアプリがあり、統一した番号を表示させ、悪用すれば架空の番号を表示させることができるそうです。春になると暖かくて頭がボ-っとすることもあるので、細心の注意を払って未然に防がれるようにしていただければと思います。
〇幹事報告(五十嵐和彦幹事)
・千野健志さん入会の件
・令和7年大船渡大規模山林火災被害支援のお願い
・新発田中央RC創立30周年記念誌(回覧)
〇出席報告(須貝秀博さん)
会員総数51名。出席者37名。無断欠席0名。
・他クラブ出席等(メークアップ)
〇ニコニコBOX(堀川敬さん)
堀川敬さん、水澤貴洋さん
〇ロータリー財団員会からの連絡(天木正史さん)
・米山記念奨学金・ロータリー財団への寄付額ですが、まだ予算を達成できていません。事務局へ各自の今年度達成金額を渡しておくのでご確認いただき、佐藤守年度に達成させていただきたいのでご協力お願いします。
〇地区青少年奉仕委員会 各大会セミナ-報告(天木正史さん)
・青少年奉仕委員会とはインターアクト・ローターアクト・ライラ・青少年交換の4の小委員会があり、この委員長と副委員長をまとめるのが青少年奉仕委員会の役目です。シーズンになると毎週どこかの委員会の集まりがあります。明日も県内と高崎の高校生を連れて台湾へ行き、帰ってきたら大観荘でライラ研修が1泊2日で行われます。今日から日曜までロータリー漬けの日々を送ります。
・インターアクト委員会とはRCに提唱された12歳から18歳までの青少年または高校生のための社会奉仕クラブです。奉仕の精神と国際理解を青少年に付与するために設立され、提唱クラブは指導・助言・監督の責任を持ちます。日本では高校生の福祉・ボランティア系クラブ活動として設置されることが一般的です。新潟県内の高校では8校にあります。野球部やバスケットボール部などと同様にインターアクトクラブが部活として存在し、毎日どういう奉仕活動をしようか、週末どこで奉仕活動をしようか話し合うクラブです。それぞれに提唱クラブがあり、その提唱クラブと一緒に奉仕活動も行い交流の場にもなっています。
・ロータリーアクトクラブとは18歳以上の青年男女のためのRCが提唱する奉仕クラブです。 以前は30歳までの年齢制限があったが2019年10月の国際ロータリー理事会により年齢制限が撤廃されています。クラブによっては年齢制限を設定しているところもあります。 ローターアクトクラブは通常は地域社会または大学を基盤としており、地元のRCが提唱しています。以前は中条RCにもローターアクトクラブがあったと聞きました。県内では9クラブが活動しています。少子化に伴い会員数も減っています。高田RCは2人、新井妙高5人など少人数クラブもあります。今年新井妙高ローターアクトクラブ50周年は、どのように式典を運営するかと思ったら、受付は新発田、照明や音響は三条が担当するなど、地域やクラブを超えて友情、交流を育み皆で手伝い盛り上げている姿を見るとまだまだ若者も捨てたものではないと感じました。
・RYLA(ライラ)とはRotary Youth Leadership Awardsの頭文字を取ったもので「ロータリー青少年指導者育成プログラム」と邦訳しています。1泊2日のライラ研修を主にやっています。今年は村上で「これからの日本経済について」のテーマで開催され日銀新潟支店長の講演、野村證券の金融出張授業、瀬波温泉で懇親会、若い世代の経済や金融に関する理解を深める機会となります。翌日は村上の「人形様巡り」「屏風祭り」など村上の町おこし成功秘訣を実際に見ながら学び、散策しながら100年企業のきっかわなどの料亭も訪れ長期間経営の実地研修を行います。
・青少年交換委員会は主な活動、長期・短期青少年交換、青少年交換オリエンテーション、国際交流スキー研修。 米山奨学生、長期・短期で来ている青少年交換の留学生を中心に一泊二日の妙高新井スキー場でスキー体験してもらう研修を始めました。長期は一年間、短期は3ケ月から、近くでは新発田RC会員の娘さん(高校2年生)が昨年長期でアメリカへ旅立ちました。その他にもドイツ、アメリカ、台湾へ留学生を派遣しています。一年間いろんな研修に参加し、後三か月でやることは冒頭お伝えした今日から5日間の研修と、それが終わってからの海外へ行く人たちを送り出す、昨年行った方達を6月末に迎えやっと一年間の委員長任務が終わります。
活動報告