中条ロータリークラブの活動報告
2023-2024年度 第4回例会
2023/07/26
〇ロータリーソング 「四つのテスト」
〇本日のお客様 中条胎内RC 丹呉壽和会長、山﨑之寛幹事、米山記念奨学生チュダウンさん
〇会長挨拶(佐藤昭会長)
・7月21日梅雨が明け、夏本番と変わり、茹だるような暑さが続いています。ここ数日間は10年に一度程度といわれる高温になると報道されています。皆さん、熱中症に十分気を付けてください。
・小野和英さんのご尊父で元会員の小野常平様が、かねてより病気療養中のところ7月24日にご逝去されました。謹んでお知らせいたしますとともに、数々のご遺徳を偲び、衷心より哀悼の意を表します。
・夏の風物詩の一つ「風鈴」の話をします。諸説ありますが、風鈴は中国で竹林に吊り下げて、風が吹く方向や音の鳴り方で占いに使われた「占風鐸(せんふうたく)」が起源とされています。その後、お寺では鳴っている間は災いが起こらないとして四隅に吊り下げるようになり、日本に伝わりました。 今も風鈴を家の鬼門に吊り下げると厄払いできるとされています。その音が聞こえる範囲は聖域とされ、聖域内に住む人々は守られると考えられていました。現在のように音で涼を楽しむようになったのは近世になってからのようです。
・季語として俳句にも詠まれるようになり、代表作には正岡子規の「風鈴の ほのかにすずし 竹の奥」「風鈴に 涼しき風の 姿かな」などがあります。蒸し暑い中、風鈴の音で「風が吹いている」という記憶がが想起され、条件反射で涼しく感じ、リラックス効果も期待できます。現在では風鈴を吊るす家は少なくなったようですが、高温多湿という日本の風土が生み出した文化を大切に「風鈴」を飾ってみてはいかがでしょうか。
〇幹事報告(内山明幹事)
・笛吹RC「大曲花火ツアー」
・柏崎ロータリークラブ創立70周年記念誌
・チャイルドファンドジャパンからお礼状(アグスト ビンス ビリャヌエバさん)
〇米山記念奨学金の贈呈(チュダウンさん)
〇出席報告(延本龍太郎さん)
会員総数48名。出席者41名。無断欠席0名。
他クラブ出席等(メークアップ): 7月22日 地区補助金オリエンテーション 河内靖さん
◎ニコニコBOX(河内靖さん)
中条胎内RC丹呉壽和会長、山﨑之寛幹事、佐藤昭会長、内山明幹事、佐藤昭会長、須貝洋子さん、加藤清司さん、宮嶋誠一さん、近匠実さん
◎国際親善友好ボックス(加藤清司さん) 【目標額100,000円 本日11,976円 累計11,976円】
〇ご挨拶(中条胎内RC丹呉壽和会長)
・今年度中条胎内RCの会長を務めます。山﨑之寛幹事とご挨拶に伺いました。中条ロータリークラブの例会に参加するのは初めてではありません。中条青年会議所の理事長をしていた10数年前にご挨拶に伺っています。その時は歴史と伝統を感じたことを覚えています。
・今年度は中条胎内RCも30周年を迎えます。2024年4月20日に大平力実行委員長で記念式典を開催する予定です。ご協力をお願いします。
〇ロータリーの友の紹介(宮嶋誠一さん)
・横組み22頁 「ガバナーの横顔」のコーナーに第2560地区米山忠俊ガバナーの紹介
・横組み42頁 持続可能な母子の意健康への取り組み→おむつバンク、生理の貧困対策
・縦組み4頁 女性がより活躍できる組織・社会づくり(村木厚子氏)
〇クラブ協議会(司会:内山明幹事)
◎親睦・姉妹クラブ委員会(髙橋学委員長)
・各種お祝い、親睦ゴルフコンペ、プロバスクラブ・笛吹RCと交流、同好会活動
◎会報出席委員会(延本龍太郎委員長)
・週報の写真掲載を廃止(ビジタースピーチなどイレギュラー分は残す)、無断欠席をなくす
◎職業奉仕委員会(西奈美公平委員長)
・事業所訪問の実施(吉田電材蒸留所を予定)
◎国際奉仕委員会(山本仁委員長)
・チャイルドファンドジャパン支援の継続
◎青少年奉仕委員会(八幡幹男委員長)
・小中学生のスポーツ大会・学習の支援継続
・親子で夏のゴルフ場ウォーキングを実施
◎社会奉仕ボックス(河内靖委員長)
・海岸清掃活動の継続、ニコニコボックス
・乙中学校廊下塗装ボランティア活動(地区補助金事業)
◎ロータリー財団(佐藤育夫委員長)
・年間の財団寄付(150$/人)、地区補助金を利用した奉仕活動
◎米山記念奨学(杉田裕一委員長)
・寄付金(普通寄付4,000円/年+特別寄付1,500円/月 計22,000円/人)
活動報告