中条ロータリークラブの活動報告
2022-2023年度 第31回例会
2023/03/08
〇ロータリーソング 「我らの生業」
〇本日のお客様
きずなクリエーション なぐも友美さん(にいがた県内専門バスガイド)
フードバンクたいない中村淳 代表
東京日本橋RC 福本陽一さん
中条胎内RC 佐藤良友さん
◎会長挨拶(伊藤敬一会長)
・本日はお忙しい中、にいがた県内専門バスガイドなぐも友美様、当クラブの例会にご出席いただきありがとうございます。後ほど卓話をよろしくお願いします。
・今週末3月11日は東日本大震災の発生から12年となります。古くから三陸地方で言い伝えられてきた「津波てんでんこ」という言葉があります。津波が来たら一人ひとりが各自てんでばらばらに高台に向かって逃げろ、という意味です。自分の命は自分で守ることに加え率先して素早く逃げることで、人々に避難を促すことの重要性を説いています。冷たい言葉のように思えますが災害が発生したら、第一に自分の命を守る行動が大事で、生き残らないと他の人を助けることもできません。そうは言っても、再び大震災・大災害が発生しないことを願うばかりです。
・2024年問題とは働き方改革関連法によって他業種から遅れること5年、2024年4月1日、自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が960時間に制限されることによって発生する問題の総称のことです。これまで、トラックドライバーの労働環境は、長時間労働の慢性化という課題を抱えていました。物流業界は働き方改革によるドライバーの労働時間減少が売上減少につながらないよう、生産性を向上させることが肝心です。
〇幹事報告(富樫新一幹事)
・例会変更 新発田中央RC
・4月19日ゴルフコンペ、夜間例会、懇親会の出席確認回答を早めにお願いします。
〇出席報告(内山明さん)
会員総数49名。無断欠席0名。
100%皆出席表彰 13年 時田政義さん
〇委嘱状交付授与(山﨑堅輔さん)
国際ロータリー第2560地区2023-2024年度 地区訪問委員 山﨑堅輔さん
※)時田政義さん 地区役員(次週以降)
天木正史さんを地区役員に推挙(2023-2024年度 青少年奉仕委員会 副委員長
〇ニコニコボックス(福田始弘さん)
ボックス者:福本陽一さん、伊藤敬一会長、近賢志さん。
〇お礼の挨拶(フードバンクたいない中村淳代表)
胎内市フードバンク協議会の事業実績報告で、事業内容・利用登録世帯数・実利用世帯数・フードドライブ(寄付品をお持ちいただく場所)実績・企業協賛・寄付金の説明など。
中条ロータリークラブから支援金の贈呈
〇外部卓話(なぐも友美さん)
・「バスガイドが実践しているポジティブ思考」をテーマとして卓話。2017年から新潟県内専門のフリーバスガイドとして活動。2019年新型コロナ感染症、コロナ禍でガイドの仕事が減ったのをきっかけに、細かな細工や装飾が施された火焔型土器に魅了され、趣味で各地を見て縄文時代の生活体験ツアーに参加。1万年続いた縄文時代に思いを馳せマジックで土器のイラストを描き「旅する縄文」として商品化。
・意外と知らない新潟が全国一のモノ。新幹線の駅数、米菓出荷額、チューリップ産出額、枝豆の作付面積、神社数など多数あります。
・ポジティブと物事を肯定的に捉えられる、積極的で前向きな考え方や性格のこと。例えば雨の日「残念ですね。今日は雨ですね。霧で何も見えませんね」という日でも「高原名物マイナスイオンの中を散策できるなんて、今日はラッキーですね」と変換。「味が薄いですね」という時は「素材の味を生かしていますね」と変換。話すことを仕事にしている私は「言霊」を信じています。言葉には魂が宿っているから、良い言葉でも悪い言葉でも言うと実現しやすい。だから、悪い言葉はなるべく使わない方がいい。
活動報告